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大慶堂漢方薬局の杉田です。
7月19日の続きです。この辺から
この本の核心に入って行きます。
私がお手伝いしている患者会で、
自分のがんの原因にアプローチ
するワークをしたことがあります。
思いつくキーワードから放射状に
連想されるワードを繋げてゆく。
すると今までがんの原因だと認識
していた事柄から、あたかも炙り出
したようにキーワードが浮かび
上がってきました。
肺がんの男性は、それまで仕事が
原因でがんになったと思っていました。
ところが、その仕事に対する思いに
影響を及ぼしていたのは「一家の長男
というプレッシャー」だったのです。
まだ小さいお子さんのいる女性の場合
は「子ども」というキーワードが頻出
しました。
どうやら自身の子供の頃の体験が、
今の自身の子どもを守るため、睡眠
時間を削る程の頑張り過ぎを
もたらしていたようです
漢方薬局 048-574-9331