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ブログ「大慶堂通信」

糖尿病てどんな病気?

糖尿病は細胞内が飢餓状態になってしまう病気です。

それが原因で内蔵機能が落ちて

食べたものが栄養にならなくなり

様々な合併症が起こってしまいます。

 

こんにちは。漢方薬局の後藤です。

今回は糖尿病についてお話しします。

 

糖尿病の勉強会で糖尿病専門医の先生が

『糖尿病の本質は細胞内飢餓にあります』

とお話ししていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糖尿って、食べ過ぎで、太っていて、栄養過多の人がなる

というイメージがあると思いますが、

糖尿病の末期はどんどん痩せていくんですよね。

食べ過ぎが原因となって、

栄養代謝の働きが破綻して

細胞内飢餓になるのが糖尿病の本質だと知りました!

『飢餓』=栄養が足りない

どの栄養がたりないのか?

それは栄養代謝の要となる

ビタミンとミネラルだという事が

最近わかってきました。

特に糖尿病で血糖値が高くなると

栄養代謝で最も重要なミネラルの

亜鉛の排泄量が多くなってしまいます。

理由は

亜鉛は血液の中のアルブミンという亜鉛を運ぶ船に乗って

細胞に運ばれます。

血糖値が高くなると

アルブミンが糖化して亜鉛を乗せられなくなります。

→船から落とされた亜鉛は腎臓で濾過されて

どんどん排泄されてしまいます。

これがさらに栄養代謝の破綻を進めてしまうのです。

当店では

地球上の生物の中で最も亜鉛が含まれている

牡蠣のエキスをお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

糖尿病でもう一つ問題になるのが

血管障害です。

 

糖が細胞内に届けられないので

血管の中に渋滞して

血液がドロドロ、ネバネバに

なるのが原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを改善してくれるのが冠元顆粒に代表される

血流を良くする漢方薬です。

特に腎臓の糸球体や

目の網膜の毛細血管を守るためにオススメです。

 

漢方で代謝を改善する代表は朝鮮人参です。

朝鮮人参が主薬の麦味参がおすすめです!

 

糖尿病には血流の改善と

栄養代謝の改善をポイントにオススメをしています。

 

 

後藤

漢方薬局

048-574-9331

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