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ブログ「大慶堂通信」

後藤良次の季節の養生

こんにちは、漢方薬局の後藤です。

 

先日イスクラの勉強会に行って来ました。

 

今回のテーマは「血液循環」でした。

 

中医学では血液循環が悪くなった状態を

 

血瘀瘀血という言葉で表現します。

 

血瘀は血液がドロドロになった状態で

 

瘀血は血液の塊ができてしまった状態の事を言います。

 

ではなぜ血液はドロドロになってしまうのでしょうか?

 

 

 

現代社会で血液がドロドロになる最大の原因は

 

ストレスです!

 

ストレスがかかると人の身体では2つの変化が起こります。

 

①つは血管の収縮

 

②つ目は白血球の粘着性が上がるという変化です

 

この二つの変化で血液がドロドロになると体に様々な影響が現れます。

 

代表的な症状が

 

手足末端の冷え、肩こり、頭痛、生理痛などです。

 

この血液ドロドロ状態が続くと免疫力が低下し風邪を引きやすくなります。

 

血液の塊が出来てしまうと

 

痛み、くすみ、しこりとなります。

 

これが様々な病気や老化の原因になります。

 

健康だけでなく美容にも困った状態ですよね!

 

このような血瘀や瘀血の状態にオススメなのが

 

冠元顆粒という漢方薬です!

 

冠元顆粒には血液の巡りを良くする薬だけでなく

 

気の巡りも良くする薬が入っています。

 

なのでストレスによる影響を改善する力があります。

 

 

 

現代のストレス社会で生活している私たちにとっては

 

一番必要な漢方薬だと中医師の先生がおっしゃっていました。

 

治療目的では1日3包ですが

 

予防目的で1日1包飲むのも大変オススメとの事でした。

 

病気にならない体を作りたい方

 

ぜひ相談しに来て下さい。

 

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