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ブログ「大慶堂通信」

漢方薬で1日元気に過ごせるようになりました!

こんにちは、漢方薬局の後藤です。

 

今回も一つ症例をご紹介します。

 

 

 

70歳の方で65歳までは病気した事無く

 

元気だったのが、65歳を過ぎてから

 

動悸がするようになり

 

病院で甲状腺機能亢進症と診断をされました。

 

甲状腺の数値と動悸は病院のお薬で

 

落ち着きましたが、

 

薬を止めると再発してしまうとの事でした。

 

血圧も下がらなくなり

 

ふわふわ感、肩から腕にかけての痺れ

 

の症状も出て来るようになってしまいました。

 

病気をかかえた娘さんもいて常にストレスが

 

あるとの事でした。

 

相談としては

 

漢方薬で病院の薬を飲まずに血圧を安定させたい

 

との事でした。

 

舌には裂紋があり、舌下動脈の怒張も見られました。

 

加齢により交感神経の興奮を鎮める冷却水(腎陰)

 

が不足しているため高血圧や甲状腺機能亢進

 

となってしまうと考えました。

 

漢方薬は冷却水(腎陰)を増やす物

 

血流を良くするもの

 

甲状腺機能改善に良い物をお勧めしました。

 

冷却水を増やす物と血流を良くするものは

 

1日おきに服用してもらいました。

 

 

 

2週間後

 

「漢方薬のおかげで1日元気に過ごせるようになりました。

 

調子が良いから1日おきではなく毎日飲んでいます」

 

と喜んでいただけました。

 

 

 

 

この方のように加齢により冷却水(腎陰)

 

の不足によって動悸・高血圧・不眠・火照り

 

など様々な不調を訴える方が多くいらっしゃいます。

 

このようなタイプでは漢方薬でしっかり冷却水(腎陰)

 

を補うと比較的早く調子が良くなったと

 

実感していただけます。

後藤

漢方薬局 048-574-9331

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