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脂質異常症の基本養生は?

こんにちは!

 

漢方薬局の金澤です。

 

今日は脂質異常症についてお話します。

 

一般的に40歳を過ぎると基礎代謝が落ちて、

 

脂肪が燃焼しにくくなる為、コレステロールや

 

中性脂肪が溜まりやすくなってきます。

 

女性の場合は更年期を過ぎた頃からコレステロール値が

 

高くなりやすくなります。

 

コレステロールや中性脂肪が高い状態が続くと

 

心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが高まります。

 

現在の生活の中に脂質異常症の原因の8割があると

 

いっても過言ではありません。

 

過食や飲酒、運動不足などの悪い生活習慣が

 

あるようなら早めに改善しましょう!

 

脂質異常症を未然に防ぐことは

 

動脈硬化の予防にもつながります。

 

《オススメ漢方》

血の巡りが悪い「瘀血」タイプ

・冠元顆粒 ・田七人参 など

 

気の流れが滞る「気滞」タイプ

・加味逍遥散 ・開気丸 など

 

《基本養生》

善玉コレステロールは肥満やコレステロールの

 

増加によりどんどん少なくなり中性脂肪が減ると

 

善玉が増える事がわかっています。

 

悪玉コレステロールを減らすためには

 

過食や飲酒、運動不足などの生活習慣を

 

改善する事が一番大事です。

 

豆腐や納豆、ゆばなどは中性脂肪の

 

吸収を抑える働きがある為、悪玉コレステロール

 

を下げる効果が期待できます。

 

 

風邪がだいぶ流行り始めました。

うがい、手洗い、板藍茶でしっかり予防しましょう!

 

 

 

 

 金澤

漢方薬局 048-574-9331

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