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ブログ「大慶堂通信」

男性更年期生活養生

こんにちは。漢方薬局の後藤です。

男性更年期障害について続けて書いています。

前回までは体質別食養生についてお話しました。

今回から生活養生についてお話します。

 

正しい食養生をすれば、体に必要な栄養が得られ

私たちの生命活動に必要なもが満たされます。

中医学ではそれを気血水と言います。

満たされたあとに大事なのがそれをしっかり

使うということです。

供給は需要があって成立します。

不況でものが売れなくなると製造業は閉鎖になります。

それが続けば製造業だけでなく日本経済の全体に

大きなダメージを与えます。

今のコロナ不況で心配されていることですね。

体も同じで、良質な気血水が食べ物から得られても

ちゃんと使わなければ消化管に負担をかけ

体の調子が悪くなります。

では、どのように使うのが理想的なのでしょう?

中国の古典にはこう書かれています。

「百歳まで健康に生きようと思ったら

環境の良い場所にすみ

世俗の習慣に逆らわず

働きすぎて過労せず

恨みや怒りの心をもたず

くよくよ悩まず

楽観を旨として

自足する

そんな生活をすればよい」

と書かれています。

現代社会では難しいですね。

この文章が書かれた時代も

実行するのが難しかったから

理想的な生き方として

語られたのではないかと言われています。

現実的にできることとして、最も重要なのは

「なにごとも、やりすぎないこと」

です。

 

中医学では病気の原因を大きく二つに分けて考えます。

①外感(外部的要因)

→ウイルス、最近、気候・環境の変化

②内傷(内部的要因)

→精神的要因、生活要因、代謝異常

の二つです。

生活養生を考えるには2番目の内的要因について

理解し対応することが必要です。

この内的要因全てに共通するのが

「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」

が極意となることです。

健康に良いからといって

疲れた体に鞭を打つようにジム通いをしても

余計に疲労を溜めてしまいます。

一週間に一度だけ長距離のジョギングをしても

たいしてダイエットの助けにならないうえに

へたをすれば筋を痛めてしまいます。

ほどほどがとても大切なのです。

まずはこのことを肝に銘じることが大切です。

 

今回はここまでにします。

次回から具体的な内的要因についてお話します。

良かったら読んでください(^^♪

 

後藤

漢方薬局

048-574-9331

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