Blog

ブログ「大慶堂通信」

男性更年期の食養生②(気滞体質)

こんにちは。漢方薬局の後藤です。

前回は気虚という気が足りない体質

の食養生についてお話ししました。

今回は気滞という気の巡りが悪くなって滞っている

体質の食養生についてお話します。

 

気滞とは、気が十分あってもそれがしっかり

流れていない状態のことを言います。

このタイプの人は病院では

自律神経失調症と診断されることが多いです。

・特に理由もないのにイライラして怒りっぽい

・憂鬱になる

・気持ちが落ち込みが続く

・不眠や夜中に目が覚める

・口が苦く感じられる

・喉の奥に物が詰まっているような不快感

・胃には膨満感がある

・ゲップやガスがよく出る

・下痢や便秘を繰り返す

などの症状があります。

このタイプの人は精神的な症状が何よりもつらいです。

これがひどくなると精神的な病にまで進んでしまう

可能性があります。

滞る気をスムーズに流すには

肝臓の働きを活発にすることが必要です。

中医学で考える肝の働きは

気を巡らせる働きと血液を貯蔵する働き

だからです。

(気滞体質によい食材)

①香りの良い食べ物が気の流れを良くする

春菊、セロリ、パセリ、三つ葉、ミョウガ、などの香味野菜

レモン、ゆず、ミカン、グレープフルーツなどの柑橘類

ミント、カモミール、ジャスミンティーなどのハーブティー

②造血作用の強い食材が肝を元気にする

レバー、牡蠣、イカ、あさり、シジミ

③肝臓の解毒作用を助け肝の調子を整える

シジミ、あさり、牡蠣

④肝臓の調子を良くする味は酸味

酢の物、梅干し、柑橘類

(気滞体質は気をつけるもの)

①イライラがひどかったり片頭痛があるときは

体を熱っぽくする辛い食べ物は気を付ける

②ゲップやガスが多くお腹が張る場合は

芋類、豆類は控えたほうがよい

(気滞体質におすすめの居酒屋メニュー)

イカの煮物、ゴーヤチャンプルー、レバー、シジミ汁、

春菊のおひたし、カキフライ、焼きトウモロコシ

(気滞体質にはよくない居酒屋NGメニュー)

塩辛など濃い味の食べ物、唐辛子などの香辛料や刺激物

 

以上が気滞体質の人の食養生のポイントになります。

 

次回は血が足りない血虚体質の人の食養生について

お話します。

 

後藤

漢方薬局

048-574-9331

Googleマップで見る

ネット予約はこちらから

 

関連記事

お問い合わせ
ライン相談
カウンセラー予約
スカイプ相談