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男性更年期障害を中医学でどう考える?

こんにちは。漢方薬局の後藤です。

男性更年期障害は

早い人で40歳以降に出てくる

男性機能や体力・精神面のトラブルで

主にストレスによるホルモン分泌の低下が

原因になることを前回お話ししました。

今回は男性更年期障害を中医学では

どう考えるのかについてお話します。

 

「全ては腎の精の欠乏から起こる」

と中医学では考えます。

 

腎って腎臓?

精ってなに?

腎は西洋医学のおしっこを作る腎臓のことではありません。

中医学では先天の精をためる器官と考えられています。

先天の精って?

先天の精とは人間が生まれてくるときに

両親から授かる命の大本を支えるエネルギー

のことを言います。

人間は生まれた後先天の精を腎に蓄え

それをもとに成長していきます。

この先天の精には個人差があります。

赤ちゃんでもなかなか立てなかったり

言葉が遅かったり

大人でもいつまでも若く見えたり

逆に老け込んで見えたりするのは

持って生まれた精の状態が違うからです。

中医学では更年期障害は

男女問わず

このもってうまれた生命エネルギーの

精がつきかけているために起こると

考えます。

先天の精は生まれた後は

成長や生殖活動でどんどん消耗され

いつのまにか空っぽになってしまいます。

しかし、補う方法があります。

それは後天の精を補うことです。

後天の精は食べ物から胃腸の働きで

消化して得られる栄養豊富なエネルギー源です。

食生活が乱れ、胃腸の疲れてしまい働けなくなると

後天の精がしっかり作られなります。

結果として腎の中に蓄えられている精が

不足してしまいます。

「すべては腎の精の欠乏から起こる」

につながってしまうのです。

今回は檀瀬更年期障害を中医学では

どう考えるかについてお話ししました。

次回は

この腎の精の欠乏状態を

腎虚と言いますが、

この腎虚のいくつかのタイプの違いについて

お話したいと思います。

 

後藤

漢方薬局

048-574-9331

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