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3月8日の続きです。先生のお話は続きます。
「え?、がん細胞に効くならそれでいいじゃない!」と思いますよね。でもがん細胞に
効く治療だけではがんが生まれた体の状態(=体質)は変わらないからです。
では、がんを治していく様にするにはどうしたらいいのか?
それは、生存することなのです。がんが治ったら生存するのではありませんよ。生存す
るからがんが治るのです。しかもあなたにとって最良の生存をするのです。
「ちょっと待ってください!何を言っているのですか。がんが治らなかったら生存出来
ないでしょ。がんがそのままだったらがん細胞がどんどん増えて死んでしまいますよ!」
いえいえ、実は逆なのです。医学的に厳しいと診断されたがんを克服した人たちにほぼ
共通しています。
生存とは、ただ生き延びることではありません。あなたの人生の本分を全うすることで
す。
体内にがんがあっても本来の自分の人生を生きると、がんは克服できます。
# がん、難病、 # がんや難病のご家族様。