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ブログ「大慶堂通信」

杉田浩のがん相談

 

 

こんにちは

 

 

 

大慶堂漢方薬局の杉田です。

 

今回は当店で扱っている抗がん作用を持つ加工食品の

 

海藻抽出物についてお話いたします。

 

 

 

①アポトーシス誘導作用(癌細胞を自殺に追い込む作用)

 

細胞をアポトーシス(細胞死)させる場合には

 

活性型のT細胞がアポトーシスするためのレセプターを押すのですが、

 

がんになるとT細胞が動けなくなり、

 

レセプターを押せなくなってしまいます。

 

ですが、ここで海藻色素抽出物を加えると

 

レセプターを押せるようになり、アポトーシスが始まります。

 

 

 

 

 ②細胞サイクル停止作用

 

正常細胞は分裂が必要なときは分裂しますが、

 

分裂が必要でなければ分裂はしないというシステムになっています。

 

しかし、がん細胞には分裂を休止する時期というのがないため

 

異常に膨らんで腫瘤になります。

 

海藻色素抽出物質はこの無限にも増殖するサイクルを止める作用があります。

 

 

 

 

③がんの血管新生を阻害する作用

 

がんは2~3cm以上の大きさになると新生血管を作って

 

栄養をたくさん摂取するようになりますが、

 

海藻色素抽出物質はこの作用を阻害します。

 

そのため、がんだけでなく高齢黄斑変性症やリウマチにも効果を発揮します。

 

 

 

 

④抗炎症作用

 

この海藻色素抽出物にはフコダインも加えてあります。

 

フコダインはサリチル基というものを持っており、

 

炎症を止める作用を持つ分子構造です。

 

がんは大きくなると必ず炎症を作って成長する性質がありますが、

 

その炎症を抑えてしまうのでがんは大きくなりにくくなります。

 

 

 

 

この4つの作用でがんを制圧します。

 

 

 

 

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