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ブログ「大慶堂通信」

女性ホルモンと睡眠の関係

今や女性も夜遅くまで忙しい事が珍しくない世の中

12時過ぎに寝るのが当たり前になっていませんか?

 

こんにちは!漢方薬局の勝俣です

子宝相談や婦人科のお悩みでいらしたお客様に

「睡眠の質と女性ホルモンの分泌、とても密接な関係なので美容に限らず

“質の良い卵子づくり”にもかなり大切です♪」

そうお話しすると

「へえ~っ!そうなんだ~!」と驚かれる事があります(^^)

女性ホルモンの多くはノンレム睡眠(深い睡眠)の時に生成されるようになるので
ホルモンのバランスが乱れてるかも・・・と思っている人に大切なのは
カラダに優しく快適な睡眠です。

それは時間の「長さ」より「質」です!

深い睡眠を促すホルモンとして知られているメラトニンホルモンが最も分泌される時間は夜の10時~深夜2時なので、この時間に熟睡時間が長いほど女性ホルモンにも良い影響を与えます。

でも、早寝はなかなか出来ないという人も多いですよね

そこで、おすすめの習慣3つ

① 毎日、朝食を摂る
日の光とともに食事を摂る事は身体を目覚めさせる働きがあります。手軽でも毎日摂ることで、体内時計を正常に整えて夜は眠りやすくなります。

②夕食・入浴の時間
人間の身体は体温の落差に眠気を感じるので、体温を上げる夕食や入浴は眠る1時間~2時間前までには済ませると良いでしょう。

③寝る1時間前にはテレビ・スマホを控える
強い光はメラトニンの分泌を控えてしまうのでスムーズな睡眠の妨げになってしまいます。どうしても必要な時は室内の照明を下げると、リラックスしやすくなります。

ぐっすり眠って皆様の美しい笑顔が続きます様に・・・(*^^*)

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