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大慶堂漢方薬局の杉田です。窓の外は今雨が降って来そうな天気
です。雨もとってもありがたいです。
今日は4月4日の続きです。
以上、手術、抗ガン剤、放射線の標準治療についてお話しましたが、
いずれの標準治療も、ガンの細胞数手早く減らすことを目的にして
います。ただ、前述のように患者さんの体に負担もかかります。
もしも、患者さんにとって【ガン細胞減少】<【生命の営みを損な
う】という状況をつくってしまったら、〝がん細胞が先か、自分が
先か″のチキンレースになってしまい、なんのための治療なのかわ
からなくなってしまいます。
過剰な治療で「こんなはずではなかった‼」と後悔するなら、とて
ももったいないことになります。
(思い付いたことを一言)
もう3ヶ月ほど前になりますが、「骨が血液を造らなくなるという病気」
で体調が悪いというお客様がご来店されました。
いろいろお話をお聞きして、補腎薬をを中心に数種類のお薬をお出しした
ところ1か月後にはとても元気になられ、今もお薬を続けていらしゃる方
がいます。漢方薬の効果に驚かされた一例です。