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ブログ「大慶堂通信」

カルシウムパラドックスってなに?

 

 

カルシウムが不足することが原因で血管や筋肉に

 

 

 

カルシウムが逆に増えて石灰化してしまう現象を

 

 

 

カルシウムパラドックスと言います。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、漢方薬局の後藤です。

 

 

 

先日カルシウムの勉強会がありました。

 

 

 

日本は火山国で水が軟水なので

 

 

 

カルシウム不足になりやすいと昔から言われているそうです。

 

 

 

今回はそのカルシウム不足が原因で血管や筋肉が石灰化してしまう

 

 

 

カルシウムパラドックスのメカニズムについてお話します。

 

 

 

 

 

 

 

カルシウムを摂った時、体の中では2種類のホルモンが働きます。

 

 

 

一つはカルシトニンというホルモンで

 

 

 

カルシウムを骨にくっつける作用をします。

 

 

 

もう一つが副甲状腺ホルモンで

 

 

 

血液中のカルシウムの濃度が減った時に

 

 

 

骨からカルシウムを溶かして補充する作用をします。

 

 

 

カルシウムは体の中で様々な情報を伝える働きをしています。

 

 

 

血糖値が上がった時にその情報を伝達してインスリンが分泌されたり

 

 

 

筋肉を動かしたり

 

 

 

脳の神経細胞働きをコントロールする働きもあります。

 

 

 

このようにカルシウムは生命活動をするために必要なものなので

 

 

 

血液の中に一定量常に存在している事が必要です。

 

 

 

それをコントロールしているのが

 

 

 

カルシトニンと副甲状腺ホルモンという2つのホルモンです。

 

 

 

ではここからカルシウムパラドックスのメカニズムについてです。

 

 

 

カルシウムの摂取不足や加齢などによる胃腸の機能低下が原因で

 

 

 

カルシウムの吸収が落ちてしまうと、血中のカルシウムが不足します。

 

 

 

この時に副甲状腺ホルモンが働きカルシウムの銀行である

 

 

 

骨からカルシウムを血液中に供給します。

 

 

 

ここで問題になるのが、副甲状腺ホルモンの働きは

 

 

 

コントロールが効かないということです。

 

 

 

骨からカルシウムが流れっぱなしになってしまいます。

 

 

 

細胞内に多量のカルシウムが流入し

 

 

 

血管や筋肉に石灰化が起こります。

 

 

 

こうなると細胞がカルシウムの情報を受け取れなくなってしまいます。

 

 

 

その結果起こるのが

 

 

 

骨粗しょう症、高血圧、皮膚粘膜疾患、不眠、

 

 

 

神経、骨格、筋肉、ホルモン、免疫などの働きに問題が出てきます。

 

 

 

カルシウムパラドックスが起きているかどうかは

 

 

 

血液検査ではわからないので骨密度で判断をします。

 

 

 

 

 

 

カルシウムパラドックスについてさらに詳しく

 

 

 

1月か2月に講座を予定しています。

 

 

 

ご興味ある方は是非いらして下さい。

 

 

 

後藤

漢方薬局 048-574-9331

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