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大慶堂漢方薬局の杉田です。
4月18日の続きです。
・・・従ってがん初心者さんにとっては
検査結果と医者の言葉は
「神様のご宣託」「裁判の判決」
のように感じられることでしょう。
検査の数値や画像に一喜一憂する、
それはあたかも人生の主導権を
がんという病気に握られて
しまったかのようです。
世間一般に流れているマスコミの
がん情報も基本的スタンスは同じです。
「不治の病」「がんは死亡原因の第1位」
「辛い痛み」「過酷な治療」、
がんをテーマにしたドラマは
ハートフルな物語ですが最終的に
がん患者である主人公は亡くなる
(テレビ関係者によれば、亡くなるという
結末の方が高い視聴率が取れるそうです)。
「病気の物差し」を振りかざされて、
医者に「この治療をしなかったら、
あと〇〇日の命です」
と言われれば、ほとんどの方が
「先生、よろしくお願いいたします」
となってしまいます。
しかし、果して「物差し」は
これ一つだけなのでしょうか?
# がん #難病 #慢性病。