Blog
ブログ
・食欲不振の原因 お腹が空いているはずなのに、ちょっとしか食べられない・・・
または、お腹が全然空かない・・・という人は要注意です!
何かが原因で食欲不振になっているのかもしれません。
「小食だから。」と言ってしまえばそこまでですが、胃腸の調子が悪いから食べられないの ですよね。
つまり、体調が悪いのです! 放置しておくと、病気になるかもしれませんよ。
食欲不振になる原因は次の通りです。
1. ストレス
ストレスが原因の食欲不振が最も多いです。
とは言っても、大人になると色んなところでストレスを感じますよね。
ストレスを抱えると、自律神経の交感神経ばかりが働くようになるので、消化吸収力がダ ウンします。
ストレスは溜まらないうちに解消するのがポイントですよ!
2. 睡眠不足
ストレスが溜まったり、生活が不規則になると睡眠不足になります。
睡眠不足も自律神経のバランスを乱します。
ストレスを抱えている時と同じように、交感神経ばかりが働くので、消化吸収がうまくい かなくなります。
3. 夏バテ
夏バテも食欲不振の原因の一つです。
夏は暑くて湿度も高いですよね。
すると、自律神経のバランスが崩れて交感神経ばかりが働くようになり、食欲不振になる のです。
水分補給が足りてない人が食欲不振になりやすいです。
夏は、しっかり水分補給しなければいけません。
・食欲不振と病
ただの食欲不振だと思っていたら、病気が潜んでいたり、病気になったりします。
あなたは大丈夫ですか?
一番多いのが胃炎ですね。
ストレスからの胃炎、ピロリ菌からの胃炎などがあります。
ストレスを溜め込んで胃炎になるケースもよくあるので注意しましょう。
さらに恐ろしいのが胃がんです。
胃がんの症状で、食欲不振になっている恐れもあります。
極端に食欲がないと感じたら、すぐに病院に行くべきです。
主に、喫煙や食生活の乱れ、ヘリコパクターピロリ菌の感染などが原因で胃がんになりま す。
また、胃潰瘍や十二指腸潰瘍でも食欲不振になることがあります。
食後に、胃のあたりに痛みを感じたり、空腹の時に痛みを感じたりするのなら、早目に病 院に行きましょう!
病気は早期に発見するほど、完治の確率が上がります。
・食欲不振の改善策
食欲不振には、病気が潜んでいることも多いので、異変を感じたらまずは病院に行きまし ょう。
食欲不振を軽く考えないことです。
病気ではない場合は、原因をまず見極めることです。
大半は、ストレス性の食欲不振だと思います。
ストレスを感じるのは仕方ないことではありません。
要は、解消方法を見つけておくことです。
映画や音楽鑑賞、旅行などの方法でもいいですし、普段から運動をする習慣をつけておけ ば、ストレスが溜まることはありません。
ストレスに強い体を作るためにも、1 日に 30 分程度の運動を習慣化することですね。
ストレス解消にお酒を飲み過ぎるのは禁物です。
アルコールを摂りすぎると、胃や肝臓が疲れるので消化吸収力もダウンします。
そして、規則正しい生活は基本中の基本です。
生活リズムが乱れると自律神経のバランスも乱れるので、胃腸の働きが悪くなります。
食生活を少し改善するだけでも、食欲不振は解消されます。
偏った食事はやめて、栄養バランスの取れた食生活が第一です!
そこに、梅干しや酢、キュウリなどを意識的に加えるだけで胃液の分泌を促進させたり、 胃腸の調子を整えられるので食欲不振を改善できます。
特に、夏バテの季節は、疲労回復のためにもクエン酸たっぷりの梅干しや酢が必須ですよ!