Blog
ブログ
⑵家族や他人の治療観、体験に支
配されていませんか?
身内や親しい人が、標準治療で苦
しんで苦しんで苦しんだ末に亡く
なった体験が、自身の治療選択に
影響することがあります。
その体験から病院不信・医者不信
になっていると、治療の説明を聞
く前から否定的に身構えてしまい
ます。
また、家族による洗脳・支配と推
察される事例もあります。
無治療を続けていた乳ガン患者さ
んは、お会いした当初、本人の意
志で治療しない道を選ばれている
と思っていました。ガンの病巣は
皮膚を突き破り、たびたび大量の
出血で救急搬送もされました。
しかしある時、彼女が告白したの
は「発病直後、私は手術をするつ
もりでした。でも主人が難色を示
し、異議を唱えたのです」
彼女は3年に及ぶ壮絶な闘病を経
て他界しました。