それは・・・
適切な睡眠時間に
熟睡出来ていないからです(^^)/
こんにちは!
漢方薬局の黒田です♥
今日のブログは
睡眠時のホルモンと
痩せる・太るの関係について!
ダイエットに必要なポイントは
食事だけだって思われがちなんですが、
実は睡眠もとーっても大事
お客さまから
「夜勤は全然体重が落ちない」と
質問を受けたのでブログに\(^o^)/
皆さんに質問です!
ぐっすり眠れていますか?
【睡眠不足】
【7時間寝てるけど深夜帯】
【途中で目が覚めてしまう】
などなど・・・
睡眠の悩みがある方
自然に脂肪が蓄積されてしまう
太る体質になっているかも(=_=)
睡眠不足は
食欲を抑えるホルモンの分泌を減らして、
食欲を増やすホルモンを増加させます。
空腹感が増すことで
自然と摂取カロリーが増えてしまうため
太ることに繋がってしまうんです・・・
寝不足やオールのあとは
高脂肪なものが食べたくなりません?(笑)
あれはホルモンが関係していたんです!
☆睡眠中に分泌されて代謝に関係のあるホルモン☆
①成長ホルモン
これは有名ですよね!
成長ホルモンは子供の
成長を助けるだけでなく
大人のダイエットにとって重要なホルモン!(^^)!
質の良い睡眠が十分にとれていると
(10時~2時がゴールデンタイム)
代謝を増進させて食事で摂ったエネルギーが
効率的に消費されるように働きかけます♪
睡眠の質が悪くなることや睡眠不足になると
代謝が落ちて、食べた物の
エネルギーの消費が思うようにできなくなり
結果太るのです。
②レプチン
レプチンはおもに食欲を抑えるホルモン!
睡眠不足や質の低下によって
レプチンの分泌が不足します。
レプチンが不足すると
食欲が抑えられなくなる
&
食べても満腹中枢が満たされず、
食べ過ぎてしまったりします(^-^;
※スタンフォード大学の研究によると
1日の睡眠時間が5時間の人は、
睡眠時間が8時間の人に比べて
レプチンの量が約2割も少ないことがわかっています。
逆に質のよい睡眠を
十分に取ることができると
レプチンの分泌が安定して、
食欲を抑制することもできると言われています☝♥
③グレリン
グレリンはおもに食欲を増進させる
&
成長ホルモンの分泌を刺激します。
グレリンは上の2つのホルモンとは逆で
睡眠の質が悪くなったり
睡眠不足になると分泌が増えます。
なのでグレリンの分泌量が増えるほど
カロリー摂取量が増えて
太ることにつながりやすくなるんです!!!
以上、三つのホルモンを
正常に働かせると
ダイエットが加速します!(^^)!♥
10時~2時のゴールデンタイムに
いかにしっかり眠れるかが
キーポイント☝
今かなり遅めの就寝の方、
なかなかいきなり早寝は
難しいかもしれないので、
まずは30分!!!
早く寝てみましょう♥