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大慶堂漢方薬局の杉田です。
いつもご覧頂きましてありがとう
ございます。
今日は、平成31年4月22日の続き
です。
加えて、判断に悩むのが治療の止め時
です。
医師の立場からすると、よほど患者さん
の体調が悪くならない限り、治療しない
という判断は困難です。
医師にしかできない治療を施すという、
医師としてのアイデンティティに反し
てしまう意識があるのでしょう。
そして抗ガン剤は、治療法が限られて
いるなか、中止する判断が医師にも
難しいと言われています。
医師は医学の専門家ですが、けっして
あなたの人生の専門家ではありません。
あなたの命の「最高責任者」でもあり
ません。