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大慶堂漢方薬局の杉田です。いつもご覧頂きましてありがとうございます。
4月8日の続きです。
過剰に治療してしまう傾向は、どんなケースなのでしょうか?
⑴治療方針・治療中止は医師が決めるものと思い込んでいないか?
医師が勧める治療は、したほうがいいに決まっている‼とは決まって
いない。
前述のように、ガン種別、進行具合別に治療のガイドラインが設定さ
れています。病院では学会や系列大学が定めた治療法が施されます。
それらは、原則としてガンの状態を見極めて判断されます。
大きな基幹病院は診療機関でありながら、研究機関でもあります。あ
る治療法がどのくらい効果を得られるのか?データを集積することも
求められます。ですからともすると、研究の都合を視野に入れた治療
になる場合もあり得るのです。
(お伝えしたいこと)
ガンをはじめ多くの難病は、漢方でいう「腎」の機能低下
がおおきな原因のひとつなっています。
腎の機能を維持するためには、ミネラルをしっかりと摂る
必要があります。腎はミネラルをたくさん必要とするから
です。
ミネラル補給には、木の実、黒ゴマ、海藻などがおすすめ
です。