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東日本と西日本で呼び方が違うだけで
同じものなんです。
こんにちは、
さんあい薬局の飯塚です。
最近、旬と言う事もあり
色んな所から頂くことが多い茄子。
関西や西日本では”なすび”と呼ばれることが多いですが、
実際には関東でいわれる茄子と同じものを指します。
元々は「中酢実(なかすみ)」と呼ばれていたようですが、
「奈須比(なすび)」に変わり、
関東に広まるにつれ「茄子(なす)」に変わったようです。
初めは高級食材でしたが
江戸時代くらいから多く栽培されるようになり
なじみのある野菜の一つになったようです。
茄子の栄養価ですが、
ビタミンB類や、C、カルシウムやカリウム、
食物繊維などがバランスよく含まれています。
その他にもフラボノイドの一種である「ナスニン」
が含まれています。
「ナスニン」は活性酸素を除去して
高血圧や動脈硬化などを
予防してくれると言われています。
そんな茄子ですが我が家では
揚げ浸しにすることが多いです(^^♪
フライパンに油を多めに入れ縦に二等分にした
茄子を入れて揚げ、
お湯で希釈しためんつゆに浸し、
おろししょうがと鰹節をのせれば
完成!✨
火を通すことにより、
茄子の冷える作用を相殺してくれます🎶
日持ちもしますし、
いっぱい茄子をもらった時はたくさん作って
我が家の夏の定番おかずとなっています。
簡単に作れるので是非お試し下さい(*^^*)