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にんじんは大きく二種類分けられ、
普段食べてるのは”西洋型”なんです🥕
こんにちは
さんあい薬局の飯塚です(*’ω’*)
にんじんと言えば一年中出回っている
ポピュラーな野菜の一つですが
今の時期くらいが最も旬になるんです。
そして一般的に売られているのが
”西洋型”と言われていて
これよりも赤色の濃い
”アジア型”と二種類に分けられます。
アジア型のにんじんは
日本では金時にんじん、京にんじんと
呼ばれています。
違いと言えば、赤い色味と
西洋ニンジンと比べ柔らかく甘味は強く、
ニンジン特有の臭いが少ないと言われ、
煮くずれもしにくいため煮物に向いており、
御節料理や粕汁などに用いられる事が多いようです。
赤い色味はリコピンによるものだそうです。
ただ、西洋にんじんに比べて
栽培が難しく独特の風味や
ぱさぱさ感があるので
生食には向いてないそう…(;´・ω・)
そして栄養価ですが
西洋にんじんの方がビタミンAが
多く含まれると言われています。
ビタミンAは皮膚や粘膜を
強くする働きがある脂溶性ビタミンで、
植物性食品には、体内でビタミンAに
変換される「プロビタミンA」が含まれており、
αカロテン、βカロテン、βキサンチンが代表的です。
ビタミンAに変換されなかったプロビタミンAは
抗酸化成分として、体に過剰発生した活性酸素を
除去する働きをすると言われています。
西洋にんじんには、ビタミンAに変換される割合が高い
「βカロテン」が豊富に含まれています。
そしておすすめの食べ方ですが、
もし便秘が気になるなら
食物繊維たっぷりの
ごぼうとこんにゃくと一緒に
きんぴらごぼう✨
疲れや貧血が気になるなら
鉄が豊富な豚レバーとホウレン草
と一緒に野菜炒め🎵
なんていかがでしょうか?(*^^*)
是非お試し下さい~🌸