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いつもご覧いただきましてありがとうございます。大慶堂漢方薬局
の杉田です。
今日もNPO法人ガンの患者学研究所の川竹文夫氏のお話を続けます。
11月18日の続きです。
逆に心から治ると思うことができるなら、そのイメージ道りにガン
は治るのです。
その典型的な例として、悪性リンパ腫のYさんをご紹介しましょう。
Yさんは数年前の私のセミナーに初めて参加したのですが、胸水も
たまり呼吸も苦しげな、かなり厳しい状態でした。
聞けば、弟は現役の医者。その弟から、何度も〈治らない〉という
悪い予想を聞かされたYさんは、そのイメージ道りに、悪化の一途
をたどってきたというのです。
ところがその数か月後、彼は私の前に、まったく別人のような元気
な姿を現してくれました。もちろん胸水などどこにもありません。
喜ぶ私に彼は言います。
「セミナーで何人もの治った人に出会って、特に卵巣ガンの末期か
ら生還した人と話ができたのは嬉しかった。末期がんでも治るんだ
と思った途端、そのイメージ道りにどんどん良くなってきたんです」
と。
ガンの患者学研究所のホームページには何十人もの治った体験が、
素晴らしい笑顔と共に紹介されています。私たちの月刊誌『いのち
の田圃(たんぼ)』には、毎号、治った人や治りつつある人の、希
望に満ちた体験談が掲載されています。全身38兆個の細胞に染み
渡るまで希望のイメージを浴びてください。
そして、「あ、こんな人も治っている。こんなにたくさん治って
いる。よし、私もきっと治る‼」こんな風に、イメージをすっかり
書き換えるのです。
(杉田の私見)
他の病気と異なり、ガンの場合は治らないかもしれないという恐怖
心が強いため免疫力が大きく低下してしまいます。
その為に、本来治っていくべきガンがなかなか治らないというのが
実情です。
ですからガンを治していくには、治った人をたくさん見たり、たく
さんの治った人の声を聴いたりするのが一番です。
微力ながら、私(杉田)もそんなお手伝いをさせていただいており
ます。
杉田
漢方薬局 048-574-9331