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11月13日の続きです。
(2)自分のガンを自分で引き受けられない人
ガンになったことを自分一人で背負い、責任を感じ、悩み、解決
しなさい!ということではありません。
しかし、自分の病気を誰かのせい、家庭環境や労働環境(過酷な
労働、強烈な発ガン物質に接する環境もありますが)のせいにし
続けてもガンは消えません。
他者のせいと怒り、嘆き悲しんでも、ガンに効く薬にはなりませ
ん。それどころか、治癒力にブレーキをかけてしまいます。
なぜなら、他者のせいにしていると、病気の本質が見なくなって
しまうからです。
あなたの体に起きたことは、たとえ理不尽に感じても、あなたが
生きる限り、自分で引き受けていくしかないのです。