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杉田 浩のがん相談

3月21日の続きです。

悪性度の高いClassⅤがClassⅢになった間、泉さんは特に治療はして

いないのです。

手術予定が延期になったりして、仕事を休んでいただけです。そうです、がんの

発症の原因と思われる企業戦士をお休みしていただけなのです。

 

横浜のこじまさんは、二度子宮頚がんと診断されました。医師は一度目の時、

「30歳という若さでは進行も早いし転移のリスクもある」と一刻も早い手術

を薦めた。しかしこじまさんは「どうしても体の一部を取って良くなるものだ

とは思えない。がんができているのは体の中の一部分かも知れないけれど、問題

は私という全体にある」という健康観を持たれた。

標準治療は受けず、自分なりの生き方、養生をすることで、二度ともがんは自然

治癒した。

 

そんな事例だけでは信じられない! たまたま偶発的に起きただけなんじゃない

の?と思われた方へ。医学的にもちゃんと研究報告があるんです。

『がんの自然退縮の研究』

中川俊二医師・池見酉次郎医師(九州大学医学部 日本心身医学、診療内科の基

礎を築いた草分け的な日本の医学者)

自然退縮の事例にインタビューを70例以上行う。

(中川 俊二著「ガンを生き抜く」より)

#がん。  #難病。  #慢性病。  病気から抜けられない方々。

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