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こんにちは
大慶堂漢方薬局の杉田です!
今回はがんの誘発原因のひとつである飲食物についてお話します。
飲食物はがんの発生と深く関わっていて、飲食物ががんの
原因の3分の1を占めると言われています。
まず塩分です。塩分をたくさん摂ると潰瘍が出来やすくなり、
そこに発がん物質が触れると胃がんなどの原因になります。
次は脂肪です。脂肪を摂り過ぎると胆汁酸の分泌を増やし、
大腸がんの原因になります。
また脂肪は女性ホルモンであるエストロゲンを
増やすため乳がんの原因にもなります。
アルコールはその通り道に強い刺激を与えるところから口
腔がんや食道がん、胃がんなどの原因になります。
食品添加物やカビなどの中には、発がん性が強く疑われるものが多くあります。
最近言われているのは、牛乳・乳製品・糖質です。
これらを摂りすぎるとインシュリンや、インシュリン様成長因子が増加し
細胞増殖や血管新生・がん細胞の転移を促進させてしまいます。
また、ブドウ糖はがんの直接の餌になります。
肉類の食べ過ぎも悪玉菌を増やし、腸を汚し、免疫力を低下させます。
くれぐれも摂取する量に注意をして頂ければと思います。