Blog
ブログ
こんにちは
漢方薬局の杉田です。
今回はがんに克つ心の持ち方について
私なりの考え方をお話します。
がんになると、がんは強敵であり命を脅かす病気でもあるので
戦って戦ってがんを潰してしまいたいと考えるのが普通の考えだと思います。
ですが、”がんに勝たなくてはならない!”
と大きなストレスをかけると、体の中に大量の活性酸素が発生し
さらに活性酸素がDNAに異常を生じさせたり、多くの炎症が発生したりします。
がんは炎症が大好きなので炎症があると急速に成長します。
そのうえ、過剰なストレスは血管を収縮させ、血流を悪くしたり
消化器系を始め全身の機能低下を招きます。
がんが発生した大きな原因は心と体に
負担をかけすぎてしまったということですから、
心と体の力を抜き、負担を軽減していくことが極めて大切です。