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大慶堂漢方薬局の杉田です。
いつもご覧いただきましてありがとう
ございます。
7月5日の続きになります。
がんの心理療法の草分けであるサイモントン
療法によると「がんはあなたに起きている
問題を解決するために、わざわざ憎まれ役を
かって出て来ている」という見方をします。
今あなたは自分にとって不都合な、不自然
な生き方をしているかも知れない。それを
知らせるために、がんという形になって出て
くる。
だからがんというものは、その人にとって
本来的な恩恵をもたらしてくれるものだ。
がんを使うことなくその恩恵を手にする
ようになったら、がんはおとなしくなる
かもしれない、という考え方をするのです。
不自然な生き方が、病気というメッセージ
で何かをあなたに伝えようとする、それでも
不自然な生き方を続ければ、病気を治すこと
を妨げる。
(次回に続きます)