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杉田 浩のがん相談

                大慶堂漢方薬局の杉田です。

                このお話はがんをどのように克服して

                いくか。

                克服の仕方の選択をして頂くためです。

                一番ストレスのかからない選択をして

                頂きたいのです。ストレスのかかる

                選択では克服が難しい場合が多いか

                らです。

                それでは4月14日の続きです。 

                

                この病気の物指しの目盛りは、どんな

                イメージを患者さんに想起させる

                でしょうか? がんと告げられた多く

                の方は「恐怖」「死」「絶望」と言

                ったネガティブで不安なイメージを

                持たれます。なぜなら、現代医学の

                がんの定説は「がんは無限に増え続け

                死に至らしめる手ごわい病気だ」と

                いうことなっているからです。

                がんは生命を脅かす憎き悪者ですから

                発見次第一刻も早くがんを消すこと、

                小さくすることを治療の目的とします。

                がんが無くなれば生き残れる、無くな

                らないと身に危険が迫る。

                つまり病気の物差しは、「消える・消

                えない」「治る・治らない」という二極

                化思考の物差しです。

                #がん #難病 #慢性病

                  

                

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