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お客様の声 - 杉田その他漢方相談

光のまぶしさが漢方薬で大きく改善しました。

<年齢・性別>

 

70代前半の女性。

 

 

<来店きっかけ>

 

光がまぶしくて生活しにくいから。

 

 

<お客様の声>

 

「いつごろからか、もう10年以上前だと思いますが、対向車のライ

 

トの光が眩しく感じられるようになりました。はじめのころはそれ

 

がそれほど気にならなかったのですが、だんだんまぶしさが強くな

 

り、今は明るいところでは目を開けていられなくなりました。家の

 

中でも部屋に遮光カーテンをして閉じこもっている感じで生活し

 

ています。

 

主人がいろいろ世話をしてくれるので何とかなっていますが、頭

 

が変になりそうな時があります。

 

光がまぶしくて目が開けられないのを治す漢方薬はありますか。」

 

と相談しました。

 

相談員の方は「目を開けられないのは本当に大変ですね。白内障に

 

はなっていないというお話なので、血を増やして栄養や酸素をしっ

 

かり目に届けることができれば少しずつ改善できるかもしれません。

 

こういう時に使う漢方薬がありますのでしっかり続けて飲んでく

 

ださい。この症状はすぐには改善できないので1年、2年続けるつ

 

もりで飲んでください。」と言って体力を補う薬と血を増やす薬

 

を用意してくれました。

 

これらの薬を2ヶ月ほど飲んだところ、目の方は大きな変化はあ

 

りませんでしたが、食欲が出てきて食事がおいしく食べられるよ

 

うになりました。

 

さらに漢方薬を続けているとさらに食が進みそれに伴ってまぶし

 

さも少しずつ減ってきました。今は漢方薬を始めて1年になりま

 

すが、くもりや雨の日は外に出られるようになりました。

 

 

<カウンセラーから一言>

 

この方はかなりやせてしまっていて、ご主人につかまってやっと

 

歩いて来られました。まさに気血が大きく不足しているという状

 

態でした。そこでまず胃腸を丈夫にして体力を高め、血を増やし、

 

目に栄養や酸素をいっぱい届けて目の機能を高めようと考え、気

 

や血を増やす漢方をお出ししました。

 

体力が極端に落ちている方でしたので1年、2年続けてくださるよ

 

うにお伝えしました。

 

漢方薬を続けていただいて1年で、くもりや雨の日とは言え、外

 

に出られるようになったのはとても良かったと思います。そして

 

さらに気血が充実して肝血が十分増えれば晴れた日でも外に出ら

 

れるようになると思います。

 

 

杉田

漢方薬局 048-574-9331

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