2021.07.19 12:40
思い返すに、あの狂気とも思える暑い夏の中、毎日訪問していただき、オムツを替え、身体を拭いて痰吸引をし、点滴をしていただいた事、本当にありがたかったです。痰を取った後の母の嬉しそうな顔、お風呂に入れてもらい「生き返った」と言った母の様子などが、今となっては懐かしく思い出されます。
約1ヶ月半の間、訪問看護に来ていただき本当に助かりました。母も毎日の1時間半の会話を特に楽しみにしていました。
私も閉鎖的な介護状態の中で、何度も反省させられ、奮い立たされ、励まされ、勇気をもらいました。本当にありがとうございました。
生きるということは本当に大変なことであると実感させられました。今後、訪問看護の大切さ、重要性が広く認知されることを祈っています。