生薬辞典
- 基原
- セリ科 UmbelliferaeのAngelica sinensis DIELS の根。
根頭部を帰頭、主根部を当帰身(帰身)、支根を当帰尾(帰尾、当帰髭)、帰身、帰尾を含めたものを全当帰という。
日本産は日本野生の同属植物ニホントウキ A. acutiloba KITAGAWA を栽培化したもので、現在日本市場の主流を占める。
- 性味
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- 帰経
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- 効能
- 血の働きを調和し、排膿や止血に働き、からだの潤いを保ち、目が赤く腫れて痛むもの、婦人の産後、月経が再開せず瘀血状態が改善しないもの、大量の性器不正出血などを治す。
- この生薬が含まれる漢方薬の例
- 四物湯、芎帰膠艾湯、当帰芍薬散、十全大補湯、当帰湯、当帰飲子