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もしかして、慢性疲労症候群かも?

“いくら休息しても疲労がとれない状態が続く場合、慢性疲労症候群という病気かもしれません”

 

「1日働いて疲れた」「風邪をひいて体力が落ちた」「気を遣いすぎて気疲れした」など、疲れるシーンはたくさんあります。

そんな時はぐっすり寝たり、ゆっくり休息したりすれば回復します。

しかし、いくら寝ても、休んでも・・疲れはとれず・・むしろ悪化していつまで経っても回復しないことがあります。

そんな状態が続いているとき、それは「慢性疲労症候群」という病気かもしれません。

 

慢性疲労症候群とは、どんな病気?

「疲れ」というものは誰でも感じて当たり前のことです。それが2,3日続くのも珍しいことではありません。

これらの疲れは、十分な休息をとれば回復します。

 

しかし、どんなに十分な休息をとっても回復しないことがあります。

そんなとき、「慢性疲労症候群」の疑いがあるのです。

日本では20代から50代までの、特に女性に多く見られると言われており、30万から40万人もの患者がいるとされているこの病気には、次のような症状があります。

 

・疲労感(座っていることすら辛い場合もあります)

・微熱や頭痛

・身体に力が入らない

・身体中が痛い

・集中力の低下

・気力の低下

 

上記の症状は、風邪や、ただ“怠けているだけ”と思われたりすることもあります。

しかし、このような症状が半年以上続く場合、「慢性疲労症候群」の可能性が非常に高いでしょう。

 

慢性疲労症候群の原因

残念ながら、慢性疲労症候群の原因ははっきりと分かっていません。

ただ、以下のようなことが関わっていると言われています。

 

・感染症

インフルエンザなどの感染症を発端として、その後、慢性疲労症候群が起こることがあると言われています。

・生活環境ストレス

肉体労働などの肉体的ストレス、人間関係による精神的ストレス、建築資材や騒音などの環境ストレスなどが、慢性疲労症候群の発症に関係している場合があります。

 

上記の2つの要因に共通しているのは、免疫物質の過剰な生成です。

感染症にかかると、当然身体は自分を守るために大量の免疫物質を生成します。

また、過度なストレスは身体の免疫力を低下させ、普段なら静かにしている様々なウイルスや細菌が活発に動き出すため、それを抑えつけるため、身体が免疫物質を生成するのです。

これら生成された免疫物質が、神経や内分泌系、脳に影響を与えて、身体のバランスを壊してしまうのが、慢性疲労症候群の発症のメカニズムだと考えられているのです。

 

慢性疲労症候群を防ぐには?

慢性疲労症候群にかかってしまうと、そもそもの診断がうまくできずに幾つもの病院を受けることになることも多く、正しく診断されても、回復までには相応の時間が必要です。

そのため、慢性疲労症候群にかかりにくい生活を心がけなければいけません。

慢性疲労症候群は上記のようにはっきりとした原因が分かってはいません。ただし、規則正しい生活と十分な睡眠が重要なことは明白です。

家事や仕事などでストレスがかかるのは避けることができませんし、風邪をひくこともあるでしょう。

そんな時は、意識して睡眠をとり、バランスの良い食事やバスタイムなどを活用して体調を整えて、ストレスをため込まないようにしましょう。

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